天才棋士の素顔!藤井聡太の学校成績と学生時代のエピソード

藤井聡太王将は、2020年7月に棋聖位で最年少タイトルを獲得したのち、王位、叡王、竜王、王将、棋王、名人、王座の順で獲得。

これまで獲得したタイトルは一度も防衛に失敗することなし!!とうとう昨年2023年には前人未踏のそのまま八冠独占にまでたどりつきました。

2024年2月に行われた「囲碁将棋チャンネル 第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」でも見事防衛に成功して、タイトル連続獲得数歴代1位となる20期を達成しました。これは大山康晴十五世名人が保持していた記録を58年ぶりに更新したことで、大きな話題になっています。

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天才棋士・藤井聡太の気になる学校生活は??

藤井聡太八冠は、令和6年2月現在21歳。まだ大学生の年齢なんですね。

とても成績もよかったのですが、高校を3年生の1月末に自主退学。大学には進学せず、プロとして、更に快進撃を続けています。

将棋を覚えたのは、5歳になったばかりの頃。兄弟や従兄弟たちと一緒に、母方の祖父母から手ほどきを受けたそうですが、めきめきと上達。

夏に教えてもらった将棋でしたが、秋には祖父では歯が立たないほどに上達したそうです。すごい上達スピードですね💦冬には将棋教室に入会しています。

小学校時代

藤井聡太さんは、小さいころから負けず嫌いで、よく泣くお子さんだったそうです。

小学校時代から読書が好きで、友達と遊ぶよりも読書を優先するようなお子さんだったそう。特に、歴史や科学に関する本が好きだったようです。

小学校1年生で奨励会の下部組織と言われる「研修会」に入会。

小学校4年生で日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である「奨励会」に入会。小学6年生の時に史上最年少で初段となり、さらに史上最年少で二段に昇段しています。

中学校時代

高校受験による将棋への影響を避けるため、中学校は中高一貫である名古屋大学教育学部附属中高一貫校に進学しました。名古屋大学付属校への進学を決めたのは、小学校6年生の12月だったということですから、そこから勉強しての合格・・・頭の良さがずば抜けていることが分かります。

ちなみに名古屋大学教育学部付属中高一貫校の偏差値は中学校で59、高校は61~62。比較的偏差値高めの学校といった位置づけのようです。

中学に入学してからも将棋界での快進撃は続き、中学1年生には史上最年少(13歳2か月)で奨励会三段に昇段しました。

中学2年生の秋には4段へと昇段し、プロ棋士としてデビュー。最年少棋士記録を62年ぶりに更新しています。その後、無敗のまま29連勝という記録を打ち立てました。

高校時代

高校はそのまま名古屋大学教育学部附属高校へ進学。

数学と地理と体育が得意だったようで、足も速かったそうです。

将棋は長時間の対局ですから、集中力も然り、体力も培われたのでしょうね。

ただ、高校3年生に進級したと同時期に新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が行われ、それに合わせて将棋の対局や学校生活にも大きな影響を及ぼすこととなります。

休校明けと対局が重なって過密日程となった結果、卒業のために必要な出席日数が不足し、結果的に2021年の1月末に自主退学という選択をしました。

まとめ

今回の記事では、藤井聡太八冠の学校時代についてお伝えしました。

藤井聡太八冠は、まだ21歳。すでにたくさんの記録・タイトルを持っていますが、これからどんな成長を遂げていくのか、とても楽しみですね!!

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