大女優:大竹しのぶさんの家族・子ども・夫について

大竹しのぶさんといえば、日本を代表する女優の一人です。圧倒的な演技力で数々の名作に出演し、国内外から高い評価を得ています。

いつまでも変わらず、キュートな印象の大竹さんからは元気をもらうことができ、私も大好きな女優さんの1人です。

この記事では大竹しのぶさんについてお伝えしていきます。

目次

大竹しのぶさんの基本プロフィール

項目内容
名前大竹しのぶ(本名は同じ)
生年月日1957年(昭和32年)7月17日
年齢67歳
出身東京
子ども長男:二千翔,長女:IMALU

お父さんは東北大学工学部の前身である旧制仙台高等工業高校を卒業し、東京電力に勤務していたとのことで、エリートの家系だったと思われます。

兄弟は兄1人、姉2人、妹1人の5人兄弟。今だったら兄弟が多い気がしますが、当時としては普通でしょうか?小学校1年生の時にお父さまが結核にかかられたとのことで、埼玉県に移住したそうですが、中学校2年生で東京に戻ってきたそうです。

16歳のときにフォーリーブスの北公次主演のテレビドラマ『ボクは女学生』で、北公次の相手役が一般公募されて、大竹しのぶさんが合格し、これをきっかけに芸能界デビューしたそうです。

フォーリーブスはジャニーズ事務所のアイドルで当時大人気だったので、大竹さんもファンだったのかもしれませんね。

二人の夫との結婚と離婚

1. 服部晴治さんとの結婚と死別

1982年、大竹さんは17歳年上のテレビディレクター・服部晴治さんと結婚。

翌年、長男・二千翔さんを授かります。しかし、1987年、服部さんはガンでこの世を去ってしまいます。当時、大竹さんは27歳という若さでした。

2. 明石家さんまさんとの結婚と離婚

1988年、大竹さんはお笑いタレントの明石家さんまさんと再婚。

翌年、長女・IMALUさんを授かります。しかし、1992年に離婚。離婚の原因は、価値観の違いや生活習慣の違いなどが挙げられています。

ですが、離婚後もお互いテレビ番組等でお互いの話題を出すことも多く、良い関係性を築いているそうです。お子さまたちと明石家さんまさん、大竹しのぶさんとの関係も良好です。

二人の子供たち

長男・二千翔さん

二千翔さんは、1985年生まれで東京在住。

慶応義塾大学を卒業し、アメリカにも留学。帰国後は一時期は大竹しのぶさんとIMALUさんのマネージメントを担当していましたが、現在は芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営しておられるとのことです。

2. 長女・IMALUさん

IMALUさんの名前の意味は、明石家さんまさんの座右の銘「生きてるだけでまるもうけ」からきているとはよく聞きますね。

弟さんが若くして亡くなったり、苦労したからこその強い思いをIMALUさんのお名前から感じます。

IMALUさんは、1989年9月19日生まれで、現在34歳。

タレント・モデルとして活動しています。明石家さんまさんと同居していたころの記憶はほとんどないようですが、その後も良い関係を築いているので、とても仲が良いとのこと。

ちなみに父親である明石家さんまさんも霊感が強いそうなのですが、IMALUさんもとても霊感が強いそうです。

大竹しのぶさんの受賞歴

大竹しのぶさんは、50年以上のキャリアを持つ、日本を代表する女優です。その演技力は各方面から絶賛されており、数々の映画賞、演劇賞を受賞しています。

高校生だった1974年に映画「青春の門・筑豊篇」で準主役デビュー。1973年の芸能界デビュー以来、仕事が途絶えた時期がないとのこと。

撮影の時には、いざとなれば瞬時に涙を流すことができ、演じる役を憑依させて演じることができる「憑依型女優」だと言われています。女性の闇の部分を演じるのが特に上手いとの評価も。

演技派女優と言われることは本人はキライだそうで、出かけるときも特に変装したりすることなく出かけるそう。元夫の明石家さんまさんも変装はキライなので、家族で出かけるときは気付かれて大変だったこともあったそうです。

1975年「青春の門」 キネマ旬報助演女優賞・ブルーリボン賞新人賞
「水色の時」 エランドール賞
1977年「男はつらいよ 寅次郎頑張れ」「季節風」「青春の門 自立篇」 第1回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
1978年「事件」 キネマ旬報賞助演女優賞・日本アカデミー賞主演女優賞
1979年「あゝ野麦峠」第3回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
1984年「麻雀放浪記」第8回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
1986年「波光きらめく果て」 ブルーリボン賞助演女優賞 第10回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞
1987年「永遠の1/2」 報知映画賞主演女優賞
1988年「いこか・もどろか」 キネマ旬報賞主演女優賞
1991年「愛の世界」放送文化基金賞テレビドラマ部門特別賞
1992年「死んでもいい」「復活の朝」「夜逃げ屋本舗」 キネマ旬報賞主演女優賞
1998年「学校Ⅲ」 第11回日刊スポーツ映画大賞 主演女優賞、第22回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
1999年「黒い家」第21回ヨコハマ映画祭 主演女優賞、第54回毎日映画コンクール 女優主演賞
第54回毎日映画コンクール 女優主演賞、
「鉄道員」第54回毎日映画コンクール 女優主演賞、第23回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞
「生きたい」第54回毎日映画コンクール 女優主演賞
2003年「阿修羅のごとく」 第27回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞
「ふくろう」 第25回モスクワ国際映画祭 最優秀女優賞
2011年「一枚のハガキ」 第21回日本映画批評家大賞 主演女優賞
2016年「後妻業の女」 第59回ブルーリボン賞 主演女優賞、第40回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞

まとめ

大竹しのぶさんは、今や日本を代表する女優の一人として、圧倒的な演技力で輝き続けています。

これからもますますたくさんの作品に出演して、私たちにたくさんの感動を与えてくれるに違いありません。

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