朝ドラヒロイン:伊藤沙莉の出身校・経歴・プロフィール まとめ

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伊藤沙莉さんの基本プロフィール

名前伊藤沙莉(いとう さいり)
生年月日1994年5月4日
出身地千葉県
身長151cm
血液型A型
活動歴2003年~
事務所アルファエージェンシー
参照:伊藤沙莉 – Wikipedia

「個性的に育って欲しい」というお母さんの願いから『さいり』と名付けられて、それに祖父が漢字を当てはめてくれたお名前だということですので、本名で活動されているようですね。とてもかわいい名前ですよね。実の兄はお笑いコンビ「オズワルド」のツッコミ・伊藤俊介さんです。

9歳の時に日本テレビ系ドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』に出演して、子役としてデビューしています。それまでは演技未経験だったにも関わらず、身体が少女に若返ってしまう女性研究員という難しい役どころを見事に演じ切って、子役時代から注目されるようになりました。

小さい頃の将来の夢はダンサーになることだったそうで、3歳の頃からダンスを習っていて、9歳の頃にはサンリオダンスコンテストのキッズ部門で優勝しています。

ダンススクールに掲示板があって、そこにオーディション情報がバーッと載ってるんです。キッズ部門、大人部門とかに分かれてて、ダンスのオーディションとか、色んなメディアのオーディションがある中で、たまたま子役オーディションというのが貼ってあったんです。ダンススクールなので、お芝居を目指している子はあまりいなかったんですけど、逆にみんな物珍しくて、「行こうか、行こうか」みたいに盛り上がって

参考:文春オンライン

と、オーディションを受けたきっかけを語っています。

幼い頃に父親が経営する会社が倒産し、借金取りが家に押し掛けるなどしたことから、両親は離婚して母子家庭で育ったそうですが、末っ子の伊藤さんは父親の記憶はないそう。住んでいたアパートには伯母も一緒に暮らしていて、5人で仲良く3枚の布団で寝ていたなど、貧しい生活ながらも愛情たっぷりに育ったようでした。

伊藤沙莉さんの出身校

小学校は千葉市立みつわ台北小学校、中学校は千葉市立みつわ台中学校、高校は千葉県立若松高校に進学しています。

小学校の時から芸能活動を行っていたので、部活動には参加しなかったようでした。

年齢は現在30代とのことですが、とてもかわいらしい顔なので、このInstagramは制服を着ていると思うのですが似合いますよね。(織田裕二さんも学ラン着てますが)「伊藤沙莉はいつまで制服を着るのだろう問題」と言われていますが、まだまだいけそうです。

出演作

2005年には『みんな昔は子供だった』や『女王の教室』に出演。

「あなたはカメラが自分に向いてないときでも、必ずしっかりお芝居をしている。いつか誰かが見つけてくれるから、手を抜いたり気を抜いたりしないで。あなたは素敵だから、ずっとそのままでいて」

参照:スポニチ Sponichi Annex 芸能

と主演の天海祐希から声をかけられたとのことで、その言葉を常に自分の中心においてきた、と2023年に「しゃべくり007」に出演した時に語っています。出演時にサプライズで天海祐希からメッセージももらっていて、”ますます素晴らしい女優さんになっていただけたらなと思います”とエールを送られています。

2015年には『トランジットガールズ』で佐久間由衣とダブル主演を務め、テレビドラマ初主演。2016年には映画『全員、片想い 「MY NICKNAME is BUTATCHI」』で映画初主演を果たしています。

2017年『ひよっこ』でNHK朝ドラ初出演し、2024年4月から放送が開始されたNHKの連続テレビ小説『虎に翼』で主演を務めており、今活躍の幅をどんどん広げている女優さんです。

ずっと憧れていた女優は樹木希林さんだったそうで

以前から自分の中で絶対的な存在ではあったんですが、大人になってから見た『悪人』という映画で、樹木さんの背中が“すごくよく喋っている”と感じて。この人は、人生を背中に背負っているんだなって。それで生意気ですけど、いつか樹木さんみたいな背中で演じられる俳優になりたいと思うようになりました。

参照:東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

と語っています。個性派女優としてどんどん実力をつけている女優さんですので、いつか樹木希林さんの背中に届くような日が来るのではないでしょうか

まとめ

韓国映画にも挑戦してみたいと語っている伊藤沙莉さん。今までやってこなかった役どころにもどんどん挑戦したいと、意欲的に仕事に取り組んでいます。

これからの活躍が楽しみです。

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