50代・60代が楽器を始めるなら?初心者におすすめの楽器とその理由

ウサココ

私は最近ウクレレ始めました!!

50代・60代になると、仕事や子育てが一段落し、自分の時間が増えてきます。私も下の子どもが中学生になり、親の介護などの問題が出てきて、「ちょっとこのままじゃ煮詰まっちゃうな・・・」

そんな時に始めたのがウクレレです。編み物やお菓子作り、副業など色々な事に挑戦してきた私なのですが、ここで「あんまり生活に必要じゃないことをやってみよう」・・・って思ったんですよね。ちょっと疲れてました(笑)

副業を始めたり、ビジネス書を読んでみたり、勉強したり。そういった自己研鑽も大事だけど、自分がホッとできる時間を持つことも大切なのではないでしょうか。

「いまさら楽器なんて無理だろう」と感じる方もいるかもしれませんが、実は楽器は年齢に関係なく楽しめる趣味の一つです。プロとして大成するのであれば、もちろん幼少期からの鍛錬が必要となりますが、趣味として始めるのに年齢は関係ありません。音楽は心を豊かにし、生活に彩りを加えます。さらに、脳の活性化やストレス解消など、50代・60代の健康にも良い影響を与えることが分かっています。

この記事では、初心者でも挑戦しやすい楽器を紹介しつつ、楽器を始めることで得られるメリットや、実際に始めるためのコツをお伝えします。「やってみたいけど不安…」という方も、この記事を読めば一歩踏み出す勇気が湧くはずです!

目次

初心者におすすめ!50代・60代でも無理なく楽しめる楽器ベスト5

ウクレレ

軽くて持ち運びやすく、弦の数が4本と少ないため簡単に始められるのが魅力です。メロディを奏でるとなるとそれなりにちょっとは練習が必要ですが、弾き語りをする場合はコード進行がシンプルで、簡単なので、初心者でも短期間で曲を演奏できるようになります。

ピアノ(電子キーボード)

昔ながらのクラッシックピアノだと場所が必要でしたが、電子ピアノや電子キーボードなら場所を取らず、ヘッドホンを使って静かに練習できます。両手で異なる動きをするような音楽を弾くまでには練習がかなり必要となってきますが、メロディと簡単な和音だけの場合は初心者でも気軽に取り組めますので、気になっていたJ-POPなどなら簡単にチャレンジできそう。

カホン

ドラムにも憧れる方は多いと思いますが、実際家にドラムセットを置くとなると気後れしてしまうかもしれません。カホンは木製の箱型ドラム。スツールくらいの大きさですので、置いているだけなら普通の木製の椅子に見えてしまうかもしれません。けれど、叩く場所・叩き方によって多彩な音色を出すことができ、リズム感を養うのに最適です。

カリンバ

カリンバは、アフリカ発祥の伝統楽器で、親指で金属の鍵盤を弾くことで音を奏でます。YouTubeなどにもたくさん動画が挙げられていますが、まず演奏が簡単なのが特徴。動画を見ながらであれば、楽譜を読めなくてもすぐに音を楽しめます。また、A5サイズの本くらいの大きさですので、持ち運びが簡単で、どこでも楽しめる点も魅力。自宅だけでなく旅行先や公園など、好きな場所で演奏できます。なかなか忙しくて練習の時間が取れなくても、部屋のその辺に置いておいてすぐにできるのは魅力ですよね。

さらに、ハープのような心を癒すような澄んだきれいな音色もおすすめ理由の1つ。「癒されたい!!」と思って音楽を始めてみるなら、カリンバはぜひ候補に入れてみて。柔らかで澄んだ音色にはリラクゼーション効果があり、ストレス解消にもピッタリです。

こちらに書いた楽器はもちろんほんの一例。楽器の種類は何種類あるのかもわかりません。草笛でも楽器ですしね・・・音が出るものは全て「楽器」と言えるかもしれません

ウサココ

そういや電卓で演奏してる人とかもいるもんね・・・

なぜ「いまさら」ではない?始めるメリット3つ

それでも「今さら楽器を練習してもうまくなれないし・・・」と思うかもしれません。でも50代・60代以上の方が楽器を始めることには、「上手に演奏する」という目的以上に自分への効果が高いのです。

STEP
脳の活性化

指を動かしながら音楽を覚えるプロセスは、認知機能の向上に役立ちます。

STEP
ストレス解消

音楽を奏でることでリラックス効果が得られ、心が軽くなります。

STEP
仲間とのつながり

楽器を始めると、同じ趣味を持つ仲間と交流するチャンスが広がります。

実際に楽器を始める際のコツと注意点

私って飽きっぽいから続くか不安だなぁ・・・

ウサココ

続けていくためには”続けやすい環境を作れるか”
も大事なんだよね。

私の場合、ウクレレが小さくて軽いことが続いているポイントかもしれません。コタツの近くの壁にかけて、いつでも取り出せるように置いています。ピアノなども別室に置いているとなかなか「楽器をしに別室に行こう!!」と思わないと行かないので、気軽に手に取れるキーボードなどから始めてみる方が、続けるコツですね。

楽器選びについては、「きちんと楽器店で」ということも考えられると思うのですが、私の場合はYouTubeでおススメされていたものから選んで、Amazonでポチリました。細かいことを言ったら音が違ったり色々あるかとは思うのですが、それが分かる域に達してないので、「とりあえず勢いで始めてみよう」という気軽な気持ちで大丈夫な気がします。

上達してきて、もっといい楽器が欲しくなった時に、実際楽器店に行ってアドバイスをもらいながら選んでよいのではないでしょうか?

楽器を続けるポイント

  • 無理せず楽しむ: 最初から完璧を目指さず、楽しむことを大切にしましょう。
  • 短時間から始める: 毎日10分でも続けることが重要です。
  • 初心者向け教室や動画を活用: 独学が難しい場合はプロのサポートを受けるのがおすすめです。現在はYouTubeにも丁寧な解説動画がアップされていますので、近くに教室がない人も、それらの動画を活用して練習してみましょう。

楽器を始めることで、ただ音を奏でるだけでなく、新しい目標ができたり、仲間との出会いがあったりと、生活全体が充実していきます。「50代・60代だからこそ味わえる音楽の楽しさ」をぜひ体感してください。楽器を手に取ることで、人生に新たな彩りを加えてみませんか?


まとめ

50代・60代で楽器を始めることは、健康や生活の充実に大きく寄与します。「いまさら」と思う必要はありません。初心者向けの楽器を選び、無理なく楽しく始めることで、音楽のある暮らしが実現します。この機会に、新しい趣味として楽器を取り入れ、豊かな人生を楽しんでみましょう!

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