小室哲哉の最新音楽活動で借金を繰り上げ返済!復活の軌跡

先日、音楽プロデューサーでTM NETWORKの小室哲哉が1億円を繰り上げ返済したというニュースがありました

小室哲哉さんの借金は総額で18億円に上っていたと言います。

そんなになっとったんか・・・

私は今でもイントロでアルバム含めてだいたいの曲名分かるくらいの、往年のTM NETWORKファンなのですが・・・そもそもTMNに名前変えたり、活動終了したり、音楽プロデューサーになって一世を風靡しちゃったり、借金したり、詐欺で捕まったり・・・いろんなことがありましたね・・・

ファンとして悲しくて、少し音楽を聴かない時期もあったんですけれど、どこからか必ず流れてくる小室ミュージック。知らない曲でも反応してしまい、調べたら出てくる「作曲:小室哲哉」。DNAが反応しているレベル。

TMから語ると長いので、ひとまず最近の小室哲哉氏について追ってみましょう。

目次

小室哲哉の借金

2020年時点でも、まだ10億円の借金が残っていたそうです。音楽プロデューサー全盛期の小室氏の年収は23億円だったといいます。そんな中、金銭感覚が狂っていったのでしょうか。

そもそも、小室氏は、3歳から12歳まで東京芸術大学教授の下で音感の基礎を学んで、小学生の頃からすでにクラシック音楽のインストゥルメンタルの楽曲を作っていて、お坊ちゃま育ちです。まだ昭和時代の中学生の時に、シンセサイザーを購入しています。そんな裕福な育ちの小室氏でさえ、金銭感覚ってくるっていくんでしょうかね・・・育ちはいいんです。ホントに。

そして数々のヒット曲を書き上げ、順風満帆な音楽生活に陰りが出たのが、アジアにも進出を計って香港に設立した音楽制作会社「Rojam」。2001年には上場したものの、2週間で株が大暴落して、この一件だけで小室氏は100億円の財産を失ってしまいました・・・

その後も離婚による慰謝料、また生活レベルを落とせなかったことなど・・・様々な要因が膨らんで借金が重なっていったと言われています。

2024年実写版シティハンター配信による転機

2024年に入り、鈴木亮平さん主演の実写版「シティーハンター」が注目されるようになります。

かっこよすぎる・・・

この今年4月に配信されたNetflixの映画「シティーハンター」のエンディングを「Get Wild Continual」をTM NETWORKが担当。周知のとおり、「Get Wild」は1987年(昭和62年)から放送されたテレビアニメ版シティーハンターのエンディングに期用され、名曲を世に送り出し、確実にファンを増やしていたTM NETWORKを一気にメジャーアーティストに押し上げて、小室哲哉が最も大事にしている曲の1つです。

また、2024年7月にパリで行われた「Japan Expo」に招聘され、小室哲哉としても今年はアーティスト活動が好調であり、借金の繰り上げ返済に結びついたようです。良かった。

まとめ

数々の時代を作ってきた小室哲哉氏も、もう65歳。

あれだけ色々な事件を起こしてきましたが、それでも支えてくれた彼の周囲の人々、そして活動終了を経て、今ふたたび一緒に活動してくれているTM NETWORKのメンバー 宇都宮隆さん、木根尚登さんには感謝です。

彼の音楽をこれからも聴くことができますように。願っています。

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